岩見沢市栗沢町の中山間地域にあるさかがみfarmは、粘土質の多い土質のため保肥力、保水力が高く味のよい野菜ができます。

当農園で育てたミニトマト「キャロルスター」は、糖度が約9～10度以上になります。

トマトジュースにすることで濃厚な味わいと甘さ、ほどよい酸味が味わえます。

トマトジュース1本（170mⅼ）には、200gちょっと（10数粒）のミニトマトが凝縮さています。

抗酸化作用などに効果がある健康成分リコピンも凝縮され、1本で一日の摂取目安以上の量が摂れる計算です。

利尿作用のあるカリウムは大玉トマトよりも多く含まれていて、暑い日などはとりすぎた水分を体外に排出するため体を冷やし夏バテ防止にも効果があります。

「料理は塩加減」

当農園で作ったトマトジュースは、およそ0.1％（一般的な低塩基準ぎりぎりくらい）の食塩を入れてますが、一番の理由は美味しくいただけるからです。

トマトジュースに多く含まれるのカリウムには同じ量の塩分を排出する作用があります。

・カリウムの含有量は、
およそ100gあたり250mg程度
・食塩の含有量は、
およそ100gあたり120mg程度

摂取するより排出する塩分のほうが多いのなら美味しく飲めたほうが健康に続けられるのではと有塩で作ることにしました。

もともとは規格外品がもったいないので、自分たちで加工して札幌～岩見沢エリアで販売していましたが、反響が大きかったので生産量を増やし、この度BASEでも扱うことにいたしました。

出荷のための輸送が必要ないため環境にもやさしく、ぎりぎりまで赤くした完熟での収穫が可能なので、おいしいトマトジュースをご提供することができます。

清涼飲料水製造業
空保生第17-262号指令